2020/02/03
最近、俳優のいしだ壱成さんが2度目の離婚をしていたのを明かして話題になっていますね!
「サラダには7種類のドレッシングを準備する」
「朝起きた時に水と白湯を用意しておく」
などなど、面倒な決まり事に妻がついていけずに離婚に至ったという話でした (^^;)
彼に対して多方面からさんざん批判がされていますが、夫婦関係や恋人関係が円満であるために、このニュースから私たちが学ぶことは色々あると思うんです☆
目次
いしだ壱成の離婚は亭主関白だったせい?一見モラハラ夫に見えても、受け取り方は妻次第?
ちょっと前に「モラハラ(モラルハラスメント)」という言葉もよく聞かれましたよね。
精神的な暴力や嫌がらせのことを指しますが、いしだ壱成さんの面倒な決まり事や、できなかった時の言葉についても「モラハラでは?」という声があがっています。
しかし、夫婦間合意の上での決まり事であれば、法律的にはモラハラとは言わないそうです。
こういうのをうっとうしいと思う妻もいれば、思わない妻もいるでしょうし、決まり事じゃなくて妻自らが進んで夫をさまざまな面で支えるケースもありますよね。
それでは、うっとうしいと思わない妻はいるのでしょうか?
いしだ壱成の離婚は亭主関白だったせい?尽くすのが当然と思っている妻もいる?
「縁の下の力持ち」的な奥さんは、たくさんいますよね。
たとえばパッと思いつくのは、相撲部屋のおかみさん、梨園の妻、落語家の妻、スポーツ選手の妻、政治家の妻などなど。あげればキリがないですよね。
表舞台に出て仕事をしている夫を陰ながら支え、たくさんの弟子の面倒を一手に引き受けたり、食生活に細心の注意を払ったり、後援者1人1人に挨拶をして回ったり、やることがたくさんありすぎて、きっと苦労が絶えないと思います。
そういう方々からすれば、
「食卓にドレッシングを7本」
くらい、かわいいものではないでしょうか〔´∇`〕
こんなことを言ってる私も、夫は「お殿様」みたいに見える時があり、「文句を言うならそんなことくらい自分でやってよ」と感じることがたまにあって、それをそのまんまバカ正直に口に出してしまうものですからケンカになってしまうことがあります (- -;)
これって、いしだ壱成さんところと似てるところがある?なんて思います。
「うちもそういうところある!」というご夫婦やカップルも多いのではないでしょうか?
それでは、どうしたら衝突しなくて済むんでしょうか?
いしだ壱成の離婚は亭主関白のせい?お互い尊敬や感謝の気持ちを持っている?
「縁の下の力持ち」に徹することのできる奥さんは、夫に対して尊敬の気持ちを持って、敬意を払っているのではないでしょうか。
何かそういうものがないと、人は進んで動かないですよね。
夫の方も、陰で支えてくれる奥さんの努力を当たり前のものと思わず、奥さんの存在があるから自分は外でめいっぱい仕事できると感じれば、自然と感謝の気持ちがわきます(*^人^*)
お互いに尊敬や感謝の気持ちを持っていれば好循環になって信頼関係が生まれますね!
自分のやっていることも「面倒な決まり事」とは思わなくなります。
いしだ壱成が離婚したのは亭主関白だから?夫も妻も、自分に問いかけてみませんか?
いろんなことが当たり前になって感謝の気持ちがなくなると、愛情って一気に冷めていくものですよね(>_<)
ここで、自分に問いかけてみましょう☆
〇夫(妻)なんだから、このくらいやってもらって当たり前と思っていませんか?
〇自分の方が頑張っているんだからこっちが感謝されたいくらいだと思っていませんか?
〇「ありがとう」なんて言わなくてもわかってるはずと思っていませんか?
こういう気持ちを払拭して、「いつもありがとう」とお互いに言えるようになれば、「離婚」とは無縁になれるのではないでしょうか?
おわりに
最初はどんなにラブラブでも、相手が自分の思い通りにならないとお互いに不信感ばかりつのって、一番大切な「ありがとう」が言えずにどんどん関係が悪化していきます。
そのまま離婚なんてことにならないように、どこかの時点で立ち止まって自分たちのことを振り返り、相手を思いやって感謝の気持ちを伝えるようにしていきたいですね!
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