2019/02/03
そろそろ子供のトイレトレーニングを始めようかな、と思った時に必要になってくるのは、子供用のおまるや補助便座ですね。
最近は本当にさまざまな種類があって、どれにしようか決めかねてしまうほどです。
我が家もかつては補助便座としても使えるおまるを購入したのですが、後になって「こんなのがあったのか!」と、うらやましく思う商品もあります。
ここでは、おまるや補助便座の種類や使い分けの方法、選ぶ時のポイントをご紹介します。
目次
子供のトイレトレーニング、おまるや補助便座にはこんな種類や使い分けが!
おまるとは?どんな種類がある?
小さな子供でも自分で座れる高さとサイズの小さな簡易トイレです。うんちやおしっこをするたびに中身をトイレに流し、きれいに掃除する必要があります。
おまるには、さらにこのような種類が出ています。
〇簡易タイプのおまる
Pourty カンタン処理の流せるオマルPourty ピンク OM-PO-PK

出典:Amazon
子供が使いやすく、安い、処理・洗浄がとても簡単です。
一方、子供がおまるではなくおもちゃと思って遊んでしまうとか、大きくなったら補助便座を買い足す必要があるという点は注意が必要かもしれません。
〇上を取り外すと補助便座になり、蓋をするとステップになるタイプのおまる
コンビ ベビーレーベル おまるでステップ ( レーベルオレンジ )

出典:Amazon
このタイプは王道かもしれません。
ステップについては、トイレだけでなく洗面所や台所でのお手伝いに使うこともできて、けっこう重宝します。
〇取っ手のないおまる
リッチェル Richell プチポッティ グリーン

出典:Amazon
前に取っ手があるとズボンを全部脱がないと用を足せないのですが、これだとズボンを下げるだけで簡単に座れるので、「脱ぐ前に漏らしちゃった!」という心配からは開放されそうです。
〇ホーローのシンプルなおまる
ホーローマルチポット(野田琺瑯製)専用カバー付きセット (こげ茶ギンガム)
自然派、布おむつ育児をされているお母さん方の支持を受けているようです。おまるとして使った後は、生理用布ナプキンの浸け置きにも使えると好評です。
補助便座とは?どんな種類がある?
おうちのトイレの便座の上に取り付けることのできる小さなサイズの便座です。お手入れはおまるよりは楽なんですが、子供にとっては高いところに取り付けるので、最初は子供を抱っこして乗っけてあげないといけないです。
〇取っ手付きタイプ
リッチェル Richell ポッティス 補助便座R オレンジ

出典:Amazon
前にあるタイプと両サイドについているタイプがあります。前にあるタイプは王道ですが、両サイドについていると用を足すときに力を入れやすく、またズボンを降ろすだけで用を足せるというメリットがあります。
〇取っ手なし、座る部分だけのタイプ
ベビービョルン 【日本正規品保証付】 トイレットトレーナー ホワイトレッド 058024

出典:Amazon
普通のトイレの便座と変わらず、見た目にすっきりすると好評です。ただ、子供が簡単に脱走しやすいという点には注意が必要です。
〇ステップ付きタイプ
MOMMY’S HELPER トイレトレーニング 補助便座 折りたたみ式 踏み台 ふかふかトイレトレーナー 柔らかい便座 BCMH11148

出典:Amazon
自分で座ることができるようにステップがついているものです。これは抱っこして乗せなくていい分楽ではあるのですが、子供が大きくなると使いづらいというデメリットがあるようです。
おまると補助便座、このように使い分けます!
たいがいは、以下の2パターンの使い方になってくるのではないかと思います。
1、最初に簡易タイプのおまるを使い、大きくなったら補助便座を買い足す。
2、おまるにも補助便座にもなるタイプのものをずっと使う。
それぞれのご家庭に合ったものを選んでくださいね。
子供のトイレトレーニング、おまるや補助便座を選ぶポイントは?
前章ではたくさんの種類のおまるや補助便座をご紹介しましたが、選ぶ際のポイントがいくつかあります。
・洗いやすいか(これは重要!)
・子どもになじみやすく、使いやすいデザインか
・自宅のトイレの便座にきちんと取り付けられるか
・子どもの体の大きさに合っているか
・家の中で邪魔にならないか
ゴテゴテしたデザインだと洗うのに苦労しますよね。
買ってはみたもののトイレの便座にきちんと取り付けられずにグラグラしてしまったとか、子供にはちょっと小さかったとか、意外とかさばって邪魔になったとか、トホホな結果も少なくありません。
また、子供におなじみのキャラクターのものもたくさんありますが、正直言って良し悪しあります。
トイレに行くことが好きになってくれるのが一番なのですが、おもちゃと勘違いしてトイレだという認識がいつまでも持てないという場合もあります。
買ってから困ることのないように、事前によく考えてから購入しましょう。
おわりに
いかがでしたか?
あまりにもたくさんの種類のおまるや補助便座があって、どれにしようか迷ってしまうくらいです。お子さんの興味なども考慮しつつ、納得のいくものを用意してあげてくださいね。