2020/02/03
赤ちゃんがいると落ち着いてトイレにも行けない!とか便秘になっちゃった!というママは多いと思います。家に赤ちゃんと二人きりだと、そういう事はよくあります。
ママがいなくなると泣いてしょうがない、寝返りを打つようになった、ハイハイでどこでも行くようになった、後追いが激しいなど、理由はさまざまありますよね。
しかし、トイレは我慢してはいけません!
ここでは、子育て中のママのトイレ対策についてお伝えします。
子育て中はトイレにも行けない?我慢すると膀胱炎や便秘に!
出産してからというもの、のんびり落ち着いてトイレに入った記憶ってそれほどないのではないでしょうか?行きたいな~と感じても、「ああだめだ、後にしよう!」と諦めたことも多々あるかと思います。
でも、我慢しないでほしいです!
行きたいと思った時に行かないでいると便秘になってしまいます。小さいほうでも我慢しすぎると膀胱炎になってしまいます。このような症状が出ます。
1.残尿感
トイレで尿を出したにも関わらず、まだ膀胱内に尿が残っているような感じがします。これは、炎症によって膀胱が過敏になっているために現れる症状です。
2.頻尿
尿を出してもすぐにトイレに行きたくなってしまう頻尿も、膀胱炎の症状の一つです。これも、膀胱炎の炎症によって膀胱が過敏になり、大脳に誤って排泄を促す指令が送られるために生じます。
3.血尿白濁尿
炎症によって膀胱内部の粘膜が傷つき、微量の出血を伴うことがあります。また、増殖した細菌を殺すために戦った白血球の死骸が尿の中に出ることにより、尿にモヤモヤとした白いものが出て濁ることもあります。
この他にも、排尿痛や尿の臭いがきつくなるなどの症状が出ることもあります。
引用:いしゃまち
https://www.ishamachi.com/?p=6834
私も膀胱炎にかかったことがありますが、はっきり言ってものすごく不快な病気です。便秘もつらいですが、膀胱炎も負けてないです。
こんなのにかかるくらいなら、絶対に今後我慢はしない!と当時強く決意しましたね。
子育て中はトイレにも行けない?対策はいくつもあります
中には「それってどうなの?」と思われるような対策もありますが、最終手段的なものでもあります。ヘタに我慢して便秘になるよりはいいように思います。
1.子供が寝ている間に行く
最もリラックスしてトイレに入れるのは、確かに子供が寝ている時が一番です。でも、そんなにうまくいくわけではないんですよね。子供が寝ている時に催す、タイミングが合えば幸せですね。
2.子供の近くに危険な物(熱いもの、尖ったものなど)を置かない
多少泣いても気にしていられない、という場合はとりあえず子供の周囲に危険なものを置かないようにして安全を確保しておきます。
3.ドアを開けておく
最初は躊躇される方も多いかもしれませんが、最も簡単で子供もママの姿が見えて安心できる対策と言えるのではないでしょうか。
4.音楽をかけておく
いつも聴いている音楽や穏やかな音楽をかけておくと寂しくありません。
5.トイレの外におもちゃを置いておく
ドアを開けておいてママが見える状態で、お気に入りのおもちゃで遊んでてもらいます。機嫌がよければママも落ち着けます。
6.ハイローチェアに乗せる

出典:Amazon
ハイローチェアとは、高さが調節できて移動もできる赤ちゃん用簡易ベッド兼いすのことです。トイレに行く時に、チェアに乗せた子供も一緒にトイレの前まで連れてきます。
赤ちゃんが小さい時はベルトをしてベッドの状態で寝かせて、動くようになってきたらいすにしてベルトを装着し、おもちゃで遊んでてもらいます。高さは座っているママの目線くらいに調節しましょう。
これは非常に長く使えてすぐれものです。
7.おんぶ・抱っこする
ドアが開いていても、おもちゃがあっても、チェアにすわっていても、何をしてもギャン泣きで大暴れする時があります。特に後追いの時期はママが自分から離れて別の場所に行くというのが耐えられないようです。
暴れすぎてチェアからも落っこちそう、こうなると背に腹は代えられません。私もおんぶしたり抱っこしたりしてやり過ごしました。衛生上のことが気になりますので、除菌スプレーをトイレに常備してました。
8.場所に余裕があるならベビーサークルに入れる
すべてのご家庭で用意できるものではないかもしれませんが、お部屋のスペースに余裕があるならベビーサークルを利用してもいいのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
とにかくママはトイレを我慢してはいけないと思います。便秘や膀胱炎になってしまうと健康上よくないですし、さらに余計なストレスが増えることになります。
ぜひいろいろ試してみて、ベストな対策を発見してください!
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