2020/02/03
江ノ島の観光スポットとして有名な『えのすい』こと『新江ノ島水族館』。
海の生き物たちをぐっと身近に感じさせる展示や、生態を詳しく知る事の出来る仕組みがたくさんあります。そんな新江ノ島水族館の魅力をまとめてみました。
新江ノ島水族館の魅力!目玉のイルカショーと幻想的な展示スポットが見所!
新江ノ島水族館は2017年現在、14の展示に分かれており、海洋ごとの特色を活かした展示したり、クラゲやペンギンなど生き物を絞った展示もされていて、どこを見ても癒されたり勉強になったりと、飽きる事がありません。
その中でも目玉のイベントはイルカショーです。新江ノ島水族館のイルカショーは2つあり、
①イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」
②「ドルフェリア」
があります。
イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」
このショーでは、イルカとアシカが登場し、トリーターさんとの息のあった技や泳ぎを見せてくれます。イルカたちのジャンプは見物ですよ。
このショーでは最初にアシカが様々な技を見せてくれ、会場のお客さんも参加できることもあります。トリーターさんのかけ声で、一斉に声を出したり、泳いだり、イルカやアシカの賢さやかわいさに目が釘付けになってしまいました。
「ドルフェリア」
イルカと言葉を交わせる4人のアクアンとイルカのパフォーマンスを見られるショーです。カラフルな衣装を身にまとったアクアンの動きやかけ声に合わせて、一生懸命に技を繰り出すイルカ達。
ボールに入ったアクアンをイルカが押したり、輪をくぐってジャンプをしたりと、本当にイルカと会話出来ているんじゃないかと思わせる程、アクアンとイルカ達が一体となったこのショーは、大人も子供も楽しめる事間違いなしです。
また、新江ノ島水族館でイルカショーと並んで人気なのが、クラゲの展示スペースです。
「クラゲファンタジーホール」には、クラゲの体内をイメージしたホールに、大小様々で色も形も違うクラゲが展示されています。少し薄暗くなっていて、まるで宇宙に浮かんでいるかのように漂うクラゲの姿は、涼しげで優雅で、どこか神秘的です。
私が行った際にはホール中央にある「クラゲプラネット(海月の惑星)」が展示されていて、球体の水槽の中でゆらゆらと泳ぐクラゲが見る事が出来ました。。クラゲってこんなに綺麗なんだなと関心してしまいました。
時期によりホール中央の展示は変わるようなので、何度でも行きたくなってしまいますね。
このクラゲファンタジーホールでは、3Dマッピングを利用したクラゲショーを見る事が出来ます。クラゲの生態や飼育の歴史などを10分間で紹介してくれます。
ショーの時はカーテンで閉め切られ、中に入る事が出来ないので、スケジュールを確認し、予め展示スペースに入っているようにしましょう。
新江ノ島水族館の魅力!大人気お泊りナイトツアーの特徴と楽しみ方とは?
たくさんの魚が泳いでいるのを見ながら寝てみたい、夜に魚達はどんな事をしているのか、様々な好奇心に答えてくれるのが、この新江ノ島水族館です。
お泊まりナイトツアーは、閉館後の水族館に一晩泊まり、水槽内やプールにいる生き物達を観察したり、普段とは違う様子や海について学ぶ事が出来たり、体験ができるプログラムが組まれています。
食事も付いているようですが、寝袋や寝具は自身で持ち込む必要があり、寝る場所は抽選で決めた順番で場所を決めていくようです。寝転がって、目の前で魚たちが泳ぐ姿を見られるなんて、なかなか体験できないですよね。
親子で参加出来るものや、クラゲの展示を利用し、ヒーリングを目的とした大人の女性限定のプログラム、バレンタインの時期はカップル限定など、プログラムは開催する時々で異なるようですので、参加してみたい方は是非ホームページをチェックしてみてください。開催スケジュールは、開催月の前月1日から案内が開始されますよ。
2017年の10月は親子限定のプログラムとなっていて、
○参加資格
親子(お子さまは3歳以上)
※健康かつ集団行動の規律を守れる方
○参加費
・大人 11,000円
・高校生 10,000円
・中学生 9,000円
・小学生 9,000円
・幼児 8,200円
が参加条件となっています。
プログラムにより、参加費は異なるようなので、必ずチェックしましょう。また、年パスを持っていると、1,000円引きになります。
年パスは年に2回以上行けば元が取れてしまうので、えのすいに良く行く方は、作っておいて損はないですよ!年パスを持っていない人と一緒に行っても、入場料が1割引になったり、館内のショップやカフェでも割引がされるので、とってもお得ですよ。
最後に
今回ご紹介したショーやお泊まりナイトツアーだけでなく、他にも魅力的な展示はたくさんある新江ノ島水族館は、何度訪れても楽しめます。
ぜひ、いろんな海の生き物に出会いに、えのすいに行ってみてはいかがでしょうか。
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