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おたふくかぜの予防接種は必要?料金やかかった時の症状は?

time 2017/08/15

一般的な子どもの病気として知られているおたふくかぜ。

大部分は子供がかかる病気のようですが、大人になってからかかると大変なことになると聞いたことはありませんか?

予防接種もありますが、任意接種でお金もかかるため接種率は低いようです。

ここでは、おたふくかぜの予防接種は必要なのか?接種にかかる料金や回数、かかった時の様子を体験談をまじえてお伝えします。

おたふくかぜの予防接種は必要?そもそもどんな病気?

おたふくかぜとは通称で、正しくは「流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)」といいます。ムンプスウイルスに感染することで耳の下が腫れたりする感染症です。

潜伏期間は2~3週間と長く、症状は以下の通りです。

・耳下腺あたりが腫れて痛くなる(発症後1~3日がピーク)
・食欲不振(飲み込んだり、味の濃いものを食べると痛むので)
・38度以上の熱が出ることがある
・腹痛や頭痛などを起こすこともある

飛沫感染や接触感染によって広がります。
現在有効な治療薬はなく、痛みを和らげるような対処療法的な薬なら出してくれます。

ウイルスに感染しても症状が現れないケースが20%程度あると言われています。

逆に、かかった3~10%の人が無菌性髄膜炎(発熱や頭痛・嘔吐があり、うなじ部分の硬直、ひどいと意識障害やけいれんなどを起こす)を発症することもあり、さらに重症化すると、難聴、精巣炎、卵巣炎などにかかり、年齢が高くなるほど合併症のリスクが高くなると言われています。

頻度1%未満ではありますが、ムンプス脳炎のリスクもあります。39度以上の発熱が突然起こり、まれに死亡することもあるそうです。

おたふくかぜの予防接種は必要?料金や回数は?

海外では、日本以外の多くの先進国や中南米諸国、中国などアジアの一部、合計120か国でおたふくかぜは定期接種の対象になっています。

日本でもかつて自国で開発されたおたふくかぜワクチンが定期接種となったことがあったのですが、流行は低くなったものの無菌性髄膜炎の発生が問題となって、1993年には中止になってしまい、現在では有料の任意接種となっています。

現在では定期接種化に向けて新しいワクチンの開発も進められているようですが、まだ先の話のようです。

ただ、自然感染した時に合併症にかかる確率は、ワクチンの副反応の確率に比べると、10~100倍ほど高くなるそうです。このあたりが判断のポイントの1つになりそうですね。

予防接種の回数は2回となっています。
接種が1回だけだと有効率が70%程度なので残り30%の人は感染し、2回だと90%以上の免疫ができるので、感染の可能性はかなり低くなると言われています。

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日本小児科学会によると、
・1回目は1歳を過ぎたら早期に接種する。
・2回目は5歳以上7歳未満で接種することが望ましい。
とのことです。

この時に気になるのは、予防接種にかかる料金の問題ですよね。お子さんの数が多いとすぐには決められない場合もあります。

地方自治体によってばらつきがあるようですが、1回あたり4000円~8000円くらいのようです。

また、助成を行っている地方自治体もあれば、全くないところもあります。助成がある場合も金額にばらつきがあり、助成の対象年齢が決まっていることも。

料金・助成についてはお住まいの市町村HPや小児科のHPで確認してみてください。

おたふくかぜの予防接種は必要?かかった時の症状は?体験談をまじえて具体的に。

症状や合併症、料金など怖い話・頭の痛い話を並べてしまいましたが、参考までに我が家のケースをお話しします。

うちは子どもが5人いますが、おたふくの任意接種については費用面で頭の痛い話であり、どうするか悩みながら受けずにいました。

すると、1人が小学校でおたふくかぜをもらってきました。

ある日の夕方、子どもが耳が痛くて給食が食べられなかったと先生から電話があり、クラスの子がおたふくにかかったから、もしかしたらうつった可能性があるとのことでした。

おたふくにかかると1週間ほどの出席停止になり、医師の登校証明書が出ないと登校できません。病院で診てもらうと、耳下の触診でほぼおたふくだろうとのこと。抗体値を計る血液検査をし、結果は1週間後なのでその時に登校証明も書いてもらうことになりました。

帰宅後38度ほど熱が出てきましたが、インフルエンザのような悲惨さもなく案外元気でした。

食欲はあるものの両耳の下が大きく腫れて、ものを噛んだり味の濃いもものを食べたりすると唾液腺が刺激され痛いので、思うように食べられずヨーグルトなどでしのぐ日々が3日ほど続きました。

しかしその後は急速に回復。体は元気でも1週間程度は登校禁止なので、外にも出られず暇そうでした。

1週間後に病院へ行くと、だいたい治ったねと言われ登校証明とおたふくかぜ罹患の証明をもらい、翌日元気に登校しました。合併症はありませんでした。

そこから2週間ほどして弟妹にうつり、回復したと思ったらさらに2週間ほどして兄姉にうつって、皆同じような症状を経て回復していきました。大人への感染はなく、子ども全員かかり終えるまでに約2か月かかりました。

全員合併症もなく自然免疫ができたということについては結果オーライでしたが、看病と病院通いが大変でした。

予防接種を受けた方がよかったのかは、正直今でもよくわかりません。

おわりに

予防接種を受けるべきかどうか、絶対こうだということは言えません。
ただ、1つ言えることは、昔と今とでは大きく事情が異なるということです。

昔は、おたふくなどにかかると近所のお母さんが小さな子を連れてうつしてくださいと家にやってきて、のんびりお母さん同士で世間話していたのをおぼえています。

今はおたふくかぜにかかる子どもは昔ほど多くはないように思えますし(地方は特に、子ども自体が減少している)、うつしてください!と気軽に知人の家に行けるほど近所づきあいもなかったりします。

また、ワーキングマザーも増えたので、子どもの病気はただでさえ大変なのに、おたふくは1週間も登校(登園)停止期間があるとさらに大変です。

結局は、もしかかった時に合併症や看病のリスクをどうとらえるか、予防接種するなら副反応や費用面をどうとらえるかがポイントになると思います。なんでもかんでもワクチンを打って病気を未然に防いでしまうのは不自然だと感じるご家庭も少なからずあると思います。

それぞれご家庭により事情が変わってくるので、よく話し合って検討されることをおすすめします!

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自己紹介

運営者の吉田あいです。

日々の体験談や、興味あることについてのまとめ記事を書いています。常に笑顔でポジティブ思考です♪コメント随時お待ちしています!よろしくお願いします(^▽^)/

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