2020/02/03
車で行くのもなんとなく怖いし、スノーボードの学生が多いゲレンデは子供が心配だったりしますよね。
そのような方にオススメのゲレンデがあります!
福井県にあるスキージャム勝山です。東急グループの運営するスキー場です。そしてスキージャム勝山は家族連れにとても優しいファミリーゲレンデなのです。
どのように優しいのか、今回はスキージャム勝山についてご紹介します。
スキージャム勝山でのリフト券のオトクな使い方
スキージャム勝山は福井県勝山市にあるゲレンデです。
信州のゲレンデは知名度が高いためか、スノーボードの若者が多く、ぶつかりそうになりヒヤッとした経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スキージャム勝山は日本海側にあり場所が少々マイナーなためか、お客さんの多くが地元の家族連れの方たちです。スノーボードでの暴走はほとんど見られず、安心してお子さんと一緒に練習できます。転ぶと地元の子供たちが声をかけてくれたりもします。
ゲレンデのレストランにはお子様ランチも用意されています。さすがファミリーゲレンデですね。
レンタルもリゾートのためか比較的新しくてきれいなものが揃っています(お値段はその分高いのですが)。ゲレンデの入り口でレンタルできるので非常に便利です。帰りも手際よく回収してもらえます。
ゲレンデの中腹まで行くロングリフトでは、板を手持ちで乗せてもらえます。初心者には有難いですね!ちなみに初心者は中腹まででも十分楽しめますよ。雪質もふわふわのパウダースノーです。
また温泉も利用できるので、ゲレンデで冷えた体をすぐに温めることができます。リゾートの温泉なのでとても綺麗です!
リフト券を返却すると500円返ってくるシステムなのですが、リフト券を温泉の利用料として使用することができます(こちらの方がオトクです!)。
リゾートホテルが併設されているので、遠方の方も出かけてみられてはいかがでしょうか。
スキージャム勝山
http://www.skijam.jp/winter/index.php
住所:福井県勝山市170-70
TEL:0779-87-6109
スキージャム勝山にタクシーで行くアクセス方法
スキージャム勝山へはシーズン中、JR福井駅から1日2本直行バスが出てきます(帰りは1本しかありません)。利用するお客さんの数はちょうどバス2本分くらいで、2本目が満席でゲレンデに行けないということはないそうです。
また、えちぜん鉄道勝山駅~スキージャム勝山間も同じくバスが運行しています。
えちぜん鉄道勝山駅からはタクシーでも20分ほどです。このようにスキージャム勝山は車を運転しなくても行けるゲレンデなのです。
ただし、スキージャム勝山は街の中心部から離れているため、夜になるとタクシーの配車を嫌がられます。
スキージャム勝山から勝山市中心部までタクシーをご利用の際は、あらかじめ早めに配車の予約をされておくことをオススメします。
余談になりますが、写真はスキージャム勝山最寄りのえちぜん鉄道勝山駅のホームです。えちぜん鉄道勝山駅は登録有形文化財に指定されているレトロな雰囲気の漂う素敵な駅です。
駅舎の中にはやはりレトロな感じのカフェもあります。
お時間に余裕があればえちぜん鉄道勝山駅経由でお帰りになられてはいかがでしょうか。
えちぜん鉄道勝山
http://www.echizen-tetudo.co.jp/diagram/住所:福井県勝山市遅羽町比島34-2-7
TEL:0779-87-0098
福井スキージャム勝山の帰りは恐竜博物館へ
えちぜん鉄道勝山駅から車で10分ほどのところに、恐竜をテーマにした博物館では国内最大級の福井県立恐竜博物館があります。
博物館には非常に迫力のある動く恐竜や恐竜関連の展示だけでなく、岩石などに関しても詳しく展示されているので、家族で楽しめる博物館となっています。
スキージャム勝山を満喫された次の日はぜひ恐竜博物館に足を運んでみられることをオススメします!
福井県立恐竜博物館
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001
おわりに
今回は福井県勝山市にある家族で楽しめるゲレンデ、スキージャム勝山についてレポートしました。
恐竜博物館は以前別の機会に訪れたときのことを紹介したので、スキージャム勝山自体には大阪から日帰りで行くことができました。
今回の旅行概要
行き:大阪(サンダーバード)→福井(バス)→スキージャム勝山
帰り:スキージャム勝山(タクシー)→えちぜん鉄道勝山(えちぜん鉄道)→福井(サンダーバード)→大阪
レンタル料
リフト券
昼食夕食等の食費
以上で費用は日帰りで、25,000円程でした。
スポンサーリンク