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妊娠中のインフルエンザ予防接種の影響とは?妊婦と赤ちゃんの対策方法

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毎年12月から全国でインフルエンザが流行します。

感染力が強いため、妊娠中のお母さんや、小さい子供をもつ方はとても心配な時期かと思います。

私も妊娠・出産を経て、子供のインフルエンザを気にするようになりましたが、わりと丈夫だったので物心ついてから、予防接種を打った記憶すらありませんでした。予習もかねて、妊娠中から子供が小さい時期のインフルエンザの対処法について、まとめてみました。

 

妊娠中でもインフルエンザの予防接種を受けるべき?知っておきたい症状

そもそも、インフルエンザとはどのようなものなのでしょうか?

インフルエンザとは、“インフルエンザウイルス”によって引き起こされる感染症です。

2009年の冬までは、2つのA型インフルエンザ(香港A型とソ連A型)とB型インフルエンザのあわせて3つのインフルエンザが流行していました。これらをまとめて季節性インフルエンザといいます。2009年春からはそれらに加え新型インフルエンザが流行し、世界中に広がりました。季節性インフルエンザは、主に冬場に流行していましたが、新型インフルエンザは夏場にも流行しています。

インフルエンザにかかると38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が強くあらわれ、あわせて鼻水、咳、のどの痛みなどの症状もみられます。

高齢の方、基礎疾患を持つ方、妊娠中の方、乳幼児がインフルエンザにかかると、気管支炎、肺炎などを併発し重症化し、最悪の場合は、死に至ることもあります。

特に新型インフルエンザの場合はその危険性が増します。

引用:http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/influenza.html

インフルエンザは風邪とも症状が似ていますが、高熱を起こし、合併症である肺炎や気管支炎を起こすなど、症状が重いのです。これがインフルエンザの怖さなのです。

 

また、インフルエンザは型があり、一度インフルエンザにかかっても、また別の型に感染すれば、症状が発症してしまう恐れがあるので、ワンシーズンに何度もインフルエンザになってしまう人もいます。新型インフルエンザは6月頃まで流行しているので、1年間の半分はいずれかの型のインフルエンザが流行している事になります。長いですよね。

大人でも高熱や頭痛で辛いのに、赤ちゃんがかかってしまったら、お父さん・お母さんも辛いですよね。インフルエンザが流行している期間はしっかりと対策をしていきましょう。

 

妊娠中でもインフルエンザの予防接種してもOK?赤ちゃんへの影響は?

ある程度の年齢になれば、インフルエンザの対策として、ワクチンを接種するのが確実なのですが、妊娠中や乳幼児はワクチンを打てるのでしょうか。

ワクチンがお腹の赤ちゃんに影響がないか心配ですよね。

妊娠中はインフルエンザワクチンの接種は可能です!

○ 妊娠初期にインフルエンザワクチンの接種を受けたことにより流産や先天異常の発生リスクが高くなったという報告は現在のところありません。

○ 予防接種における有益性と危険性を、ご自身の基礎疾患や出産予定日等を踏まえて主治医と 相談した上で、接種の適否とその時期を決定するようにしてください。

  • また、新型インフルエンザワクチンは母乳を介してお子様に影響を与えることはないとされてい ます。

引用:http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu091028-01.pdf

上記のような報告が厚生労働省から出ています。ワクチンによる胎児への影響より、インフルエンザにかかってしまった時、重傷化しやすく、妊婦と胎児へ与える影響の方が大きいということが分かっています。

 

赤ちゃんへのワクチン接種についてですが、6ヶ月以降はワクチンを接種する事が出来ます13歳まではシーズン中は2回接種します。ですが、1歳までは免疫が十分に作られにくく効果が低いため、周りの家族がワクチンを接種し、うつさないようにするのが良いとされています。でも我が家もそうですが、保育園などに通っていたら、予防って難しいですよね。ワクチンを接種する事により、予防だけでなく、インフルエンザの症状が重症化するのも抑えてくれるので、接種を勧めるお医者さんも多くいます。

 

また、以前、卵アレルギーがあるとワクチンの接種が出来ないと聞いた事がありました。6ヶ月ですと、離乳食を開始したばかりの子も多く、まだ卵を食べさせた事がない場合もありますよね。

調べてみたところ、軽度の卵アレルギーであれば、絶対受けられない事はないようです。日本のワクチンは高度に精製されているため、卵の成分はほんの微量なんだとか。

まだ離乳食で卵を食べさせた事のない子は、卵が使われている食パンや卵ボーロで試してみるのが良いようです。使用されている卵の量も少なく、しっかり加熱されているので、お試しとしては良いとの事です。軽い症状であれば接種可能なので、病院の先生に相談してみましょう。

ですが、一度、アナフィラキシーショックを起こした場合は、接種を見合わせてくださいね

そして、6ヶ月までの一番心配なほにゃほにゃの時期って、どうすれば良いのでしょうか。それは、妊娠中にワクチンを接種し、お母さんが抗体を作る事なんです

妊娠中に作られた抗体は胎盤を通して、胎児に移行するため、産まれてからインフルエンザにかかりにくいんだそうです。

妊娠中のワクチン接種が産まれてからの赤ちゃんにも効果が期待出来るんです。ぜひ、お医者さんとよく相談して、ワクチン接種を考えてみてはいかがでしょうか。

また、ワクチンを接種する事で、症状を軽くする事は出来ますが、大切なのは、手洗い・うがい、マスクをつけたり、無理に人ごみに行かないことです。インフルエンザウイルスが蔓延していそうな場所は、なるべく避けるようにしましょうね。

 

妊娠中にインフルエンザに感染してしまった時の対処方法

予防をしたりワクチンを接種したにも関わらず、インフルエンザにかかってしまったら!?

ワクチンを接種したのに、インフルエンザにかかったと、ちらほら聞いた事があります。抗体が作られなかったのか、接種した型と感染した型が違っていたのか、いろいろ考えても、これはもう避けようがない事なのかもしれませんね。妊娠中や赤ちゃんには、インフルエンザの薬が使えるのでしょうか。かかってしまった場合の対処方法を調べてみました。

一般的にインフルエンザにかかった際に処方してもらえる薬は、タミフル、リレンザなどがありますが、インフルエンザの治療は自然治癒が基本のようです。では、なぜ薬が処方されるのでしょうか?それは、ウイルスの増殖を抑えるためです。薬で増殖を抑えて、自身の治癒力でインフルエンザを治します。

また、インフルエンザは発症して48時間以内に最も増殖するため、この48時間以内に治療薬を投与する事により、症状を軽く抑えられるのです。

お腹の赤ちゃんへの影響が心配な妊娠中にインフルエンザにかかってしまったら、タミフル・リレンザの使用は可能なようです。

タミフル・・・今年の6月、妊娠初期にタミフルを服用した場合の赤ちゃんへの影響について、妊娠と薬情報センターと虎の門病院が調査した結果が世界に発信されました。タミフルを妊娠初期に服用したのち出産した86人の女性のうち、1人の女性から先天異常の赤ちゃんが生まれましたが、これは通常の発生率と比較して高くありませんでした。一般的にすべての妊娠において、先天異常は約3%の確率で起こると考えられています。

調査人数が少ないため、この調査結果だけから結論づけることはできませんが、先天異常をもたらすリスクは高くないものと思われます。

リレンザ・・・リレンザは吸入で使用され局所で作用するため、母親の血中に移行する量もごくわずかであり、さらに口に残ってしまった分を飲み込んでしまったとしても、それも血中にはほとんど移行しないことがわかっています。 この薬剤を使用したとしても、胎児に重大な影響を及ぼす可能性はないものと考えられます。

参考:https://www.ncchd.go.jp/kusuri/lactation/h1n1.html

また、インフルエンザウイルスが胎児に影響を与える事もほぼないようです。

ですが、高熱が続いたり、体力を消耗したり栄養が上手く取れなかったりなど、影響が全くない訳ではないようなので、早めに治療をし、症状を重くさせないようにしてあげましょう。

もし、赤ちゃんがインフルエンザにかかってしまったら、赤ちゃんも大人と同じよう、高熱が出たり、鼻水や咳が出るなどの症状が出ます。ただ、言葉を話せないので、関節が痛い・だるいといった事は分かりにくいです。高熱が出て、ぐったりしていたり、機嫌が悪いなど、いつもと違う様子であれば、インフルエンザを疑い、病院に行きましょう

 

赤ちゃんへ薬を飲ませる事については、いろいろニュースが出ていますね。タミフルを服用した児童に異常行動が見られたというニュースは、知っている方も多いのではないでしょうか。では赤ちゃんへの服用はNGなのでしょうか。

現在は乳幼児へのタミフルの処方は一般的にされているようです

 

なぜなら、

・吸引タイプのリレンザ等の薬を使う事が出来ないから

・インフルエンザの合併症である中耳炎や肺炎などを引き起こす率を減らせるから

・自然治癒出来るとはいえ、辛そうな赤ちゃんを見守るだけという事が辛いから

だそうです。タミフルは10代の子供には、現在処方はされていませんが、異常行動がないよう見守る事の出来る赤ちゃんには、処方をすることがほとんどのようです。確かに、苦しそうな赤ちゃんをただ見守るだけも辛いですよね。また、中耳炎は熱が出てしまうので、可能であれば、インフルエンザの症状を軽くするためにも、タミフルなどの薬は服用させたいなと私は思います。

もしお子さんがインフルエンザにかかってしまったら、お医者さんと治療法をしっかり相談してみてください。

タミフルの副作用

動悸・血圧低下、蕁麻疹・息苦しい

白目が黄色くなる

全身の皮膚の発赤・ただれ・水ぶくれ・口内炎・結膜炎

尿量の減少・むくみ

出血しやすい

血便

意識がぼんやりする、意識がなくなる、うわごとを言ったり興奮したりする、

普段と違うとっぴな行動をとる、幻覚が見える

腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、血を吐く、おなかがはる、口内炎、口の中の不快感、

くちびるがはれたり赤くなる、食欲不振、胸やけ、体温が平熱よりも下がる、頭痛、

眠気または眠れない、強い刺激を与えないと目覚めない、めまい、視野が狭くなる、

視野の中に見えない部分がある、ものが二重に見える、ふるえ、しびれ、じんましん、

かゆみ、あざができやすくなる、尿に血が混じる、息苦しい、脈が速くなる、

脈が乱れる、胸がどきどきする、胸が痛い、背中が痛い、疲労、耳の痛み

他にも何か変だなと感じたら、医師または薬剤師に相談してください

引用:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/medical/090511-02.html

厚生労働省から上記のような注意も出ていますが、薬を服用させた後は、必ず様子を見ていてあげてくださいね。

 

最後に

インフルエンザにかかる事も、対処方法も妊娠中のお母さんや赤ちゃんにとっては心配ですよね。

薬に頼るか、自然治癒や免疫力を信じるか、選ぶのが難しいところです。しっかり情報収集・病院の先生との相談をして、インフルエンザのシーズンを乗り切りましょう!

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